ティキ(tiki)、ティキカルチャーとは?

「Tiki(ティキ)ってなんなんすか?」

って良く聞かれます。

一般的にはポリネシア神話に登場する人類創造神のことです。

ハワイの観光地やお土産屋とかに売ってるやつです。

「Tiki(ティキ)」は「Tiki(ティキ)カルチャー」と同義で使われることもあるのでややこしいかもですね。

ちなみにTikiカルチャーの発祥1934年といわれており、ニューオリンズ生まれのGanttが、ハリウッドに渡りポリネシアンスタイルのバーを設立したことから、ティキカルチャーが生まれたとされます。

この時代はアメリカでは禁酒法が設立されており、33年に解禁となります。

この抑圧された禁酒法から解放された人々にとって、突如として現れたポリネシアンスタイルのバーは、瞬く間にハリウッドセレブたちの間で口コミで広がりました。

ラムベースのトロピカルカクテルに歌にダンス。まさに楽園。

これを期にティキをモチーフにしたバーやレストラン、ホテル、ボーリング場など、様々な娯楽施設が登場し、ティキブームが到来します。

しかしこれはあくまでもアメリカ人が想像・誇張するティキカルチャー。

このカルチャーの中では最早ティキは本来の意味を持たず、単なる南国イメージのマスコットに過ぎなかった。

ただこのアメリカナイズドされた変な世界観がめちゃくちゃカッコよくてアリなんです。

ちなみに1930年代当時のドン・ザ・ビーチコマーの写真です。(左がGantt)

http://www.donthebeachcomber.com/

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>イラストレーター「Mookie Sato」

イラストレーター「Mookie Sato」

ミッドセンチュリー・ティキカルチャーのスタイルを最も得意とし、アメリカをはじめ、世界各国のサブカルチャーで活動する日本人アーティスト。 現在は世界各国でアートショーに参加している。 2010年にはマイアミで開催されたポリネシアンアートコンペティションにてグランプリを受賞したのを期にティキアーティストとしての地位を確立した。 2014年アメリカにて、ティキカルチャーに最も貢献したアーティストとして表彰されるなど、今最も注目を集めている。

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